自分のいない世界を想像する [編集]
自分が死んだあとの世界を想像できるかい。
今朝、車を運転していて、ふと思ったんだ。
自分がいない、この世界のことを。
ぼくがいなくても少しも変わらずに朝がやってきて、
寝坊した高校生がきょうも駆け出す。
その世界は、なんとなくぼんやり輝いててね、
青空がやけにまぶしくて、胸が張り裂けそうだった。
まるで恋をしたような気分。
もう一度、あの娘に会っておけばよかった。
それにしても、やけに電線が多いんだね。
2017-02-15 22:41
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0